いよいよ挙式レポが始まろうとしているわけなのですが、
皆さんも挙式までの流れがイメージしやすいように、
一緒にハワイへ行くかのように、お伝えできればと思っております。
挙式日前日、風邪を引いてしまったらこうなりますよ、というケースにも対応しております。
なるべくこうならないよう、体調管理は注意しましょう。
それでは、挙式日前日の動きについてレポスタートです。
10月20日(土)日本出発当日 7:30 起床
まずは体調チェック。喉の痛みと身体の怠さあり。
ハワイで病院に行く暇など無いし、なるべく早く悪化を防ぐため、病院へ行くことを決意。
9:00〜11:00 病院
待ち時間を短く済ませようと早めに病院へ向かうも、
土曜日ということもあり、受付には既にたくさんの患者さんが・・・。
1時間以上待ってようやく私たちの診察が。
「明日ハワイで結婚式なんです!」と伝えると、「筋肉注射を打ちましょう」と。
筋肉には毛細血管がたくさんあるので、注射を打って揉み揉みすると効き目が早いようです。
11:30 荷造り・アイテム準備
軽くお昼を済ませ、薬を飲み、荷造り開始。
事前にまとめておいたエバーノートの持ち物チェックリストを印刷して、
一つ一つチェックしながら荷物を詰めていきます。
注射の影響からか少し頭がくらくらしたりするので、時々体を休ませながら。
ハワイへのフライトは夜行便、出発までのロスタイムがあるので焦らず落ち着いて。
ハワイ挙式で使用するアイテムが未完成。これは流石に焦ります。
印刷やハサミを使用する作業など、
お家でなるべく済ませておきたい作業を速攻で終わらせましょう。
持ち物はこんな感じになりました。
ウェディングドレス・タキシードは手荷物。
キャリーケース赤は、滞在中に必要なもの(新郎新婦洋服、洗面用具等)、
サブのタキシード、鍵盤ハーモニカ、水着、三脚など。
キャリーケース青は、主に、以下様々な機材が中心で、
撮影用機材(一眼レフカメラ・gopro関連グッズ)、演奏機材(ギターアンプ)
シアター上映が上手くいかなかった時に備えた機材(MacBook Pro・HDMIケーブル・iphone HDMIアダブター等)
壊れないよう、タオルや緩衝材で保護しておきました。
黒の小さめのキャリーケースには、
挙式で使用するアイテム(ウェルカムボードや照明等)、
ハワイ到着時にベストブライダルのサロンで事前に渡す予定のものをまとめておきました。
この他、写真に写っていませんが、
新郎新婦それぞれ手持ちのリュックに、挙式で使用する靴・リングピロー・
ガーデンシアター上映用のDVD(予備でキャリケースにも1つずつ入れました)・
ムービーの制作会社へ渡すCD・機内で使うもの(貴重品の他、マスク・スカーフ等)を。
一番かさばったのは、アコースティックギター。
キャリケースに入れるとかさばるパニエは、
なんとギターケースの外ポケットに詰めちゃいました。
17:30 両家両親との待ち合わせの駅に集合
少し早めに駅に向かい、挙式で使用する足りないものを買いに行きます。
結果、集合時間より遅れてしまいましたが、両親達はいよいよハワイへ行くということで、
ドキドキワクワクな感じで、仲良く待っていてくれました。安心。
19:00 羽田空港到着。
両親は慣れないキャリケースをひきながら、
私たちは重たく歩きにくい荷物達を引きずりながら、無事到着。
両家両親・私たちの住まいも関東なので、アクセスしやすい羽田空港を選びました。
羽田空港国際線ターミナルは秋の装いで、日本らしさ満開。
フライト時間によって、機内食のタイミングも変わるということだったので、
先に荷物を預け、軽く食事ができるところを探しにウロウロ。
どこのレストランも人が並んでいて、また、お値段も高めだったこともあり、
フードコート的なところで食べました。
食事を済ませ、薬も飲み、みんなで両替所へ。
ハワイに着いてからでも両替は出来ますが、
ハワイ到着後、両親達と新郎新婦では動きが分かれるので、
両親が心配しないよう、一緒にいる間に両替を済ませておくことにしました。
私たちはHISで申し込みをしていたので、羽田空港特別レートクーポンを使用して、
ちょっぴりお得に両替出来ました。
初海外の両親のことを考え、航空会社はANAで手配。
シルバー世代や初海外の人には、日本の航空会社だと気持ち的に安心感があるようです。
3世帯、縦に3列並んで席を確保してもらいました。
搭乗ゲートが開く前の待ち時間を利用して、
ANAのスタッフの方にウェディングドレスがあることを伝えておきました。
運よくスペース的に問題なかったので、
機内でドレスとタキシードを掛けてもらえることになりました。
また、両親達の携帯を機内モードに、スマートフォンの時計もハワイ時間を追加設定。
小さなことかもしれませんが、こういうことも一緒にいる時にやってあげられると、
安心感は変わると思います。
21:55 日本出発
いよいよ日本出発です。乗り物酔いする方、酔い止め忘れずに。
飛び立ってそんなに経たない内に、機内食出てきました。
体調悪くてあまりご飯食べられなくて、どんな機内食だったか忘れてしまいました。
すみません。
行きのフライトは、なるべく寝ましょう。
と色んな人に言われましたが、あまり寝れませんでした。
なるべく目は閉じておく、これでとりあえず大丈夫です。
ハワイ到着まで残り1時間、トイレを済ませておきましょう等のアナウンスが入ります。
寝起きというか寝不足というか、頭もボーっとしているところに、
キャビンアテンダントのお姉さんが、「ハネムーナーの方には写真撮影があります」と。
「このタイミングかい・・・」と正直思いつつ、機内を移動。
レイを被せられ、お皿にHappy Weddingとチョコで書かれたお皿を持って記念撮影。
精一杯笑いましたが、当然、表情は微妙。
チェキで撮影なのですぐに確認、お渡しです。
税関申告書、書かなきゃの時間です。
両親も自分達で言わんとすることを理解しようと、自分達なりに記入したようです。
念のためチェック。
必要な情報は書けているのですが、書いている箇所が違ったりして、
トンチンカンなことになっていました。ドンマイ、OK!OK!
起きて気づいたのですが、出発直後の機内食の後、ちょっとしたパンが配られたようです。
朝食としてつまむことにしました。
ハワイ時間 10月20日(土)10:30頃 ハワイ到着
約7時間のフライトを終え、無事ハワイに到着。
初めて機械で指紋認証と顔認証にチャレンジ。
カタコトの日本語で優しくロコのスッタフさん達がサポートしてくれました。
空港の外に出ると太陽が輝いています。
私の場合、タンクトップワンピースに長袖のカーディガンと
防寒防雨対策になるウィンドブレーカーを着て日本からやってきました。
暑いんだけど、日本のような暑さじゃない。
ハワイに行ったことがなかった私たちは、
イマイチこれがどういうことなのかわからなかったのですが、
長袖を着ていても大丈夫な暑さということでした。
伝わってるかな?伝わらないか。
日差しは確かに暑いんですが、風は気持ちよくて涼しいので、
長袖を着たままでも全然大丈夫でした。
両親達はホテルへ移動、私たちは挙式の最終打ち合わせがある為、
空港で一旦、お別れです。
この日はレインボーのパレードが行われていたこともあり、少し空港で待ちましたが、
お迎えのリムジンが来たので、ベストブライダルのハワイサロンへ。
体調は全然良くならず、少し飛行機酔いもしたかもなって感じで、
コンディションが悪い状態でハワイに到着したので、
「ついに、ハワイ着いたぞー!!!」というテンションにもなれず、
海もまだ見れていなかったので、
空港でお迎えを待つ世界各国からのたくさんのハネムーナー達を見ながら、
「無事にハワイに辿り着けた」と心の底から安心したのであります。
家族みんなでGO TO HAWAII!!!
最初の目標、「家族みんなが無事にハワイに着くこと」達成です。
この続きは、また次のブログで。
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