楽しかったガーデンパーティーも、もうすぐ終わってしまいます。
最後は、両親へのプレゼント。
両親贈呈品、結構悩みました。
ハワイ挙式だと生花などのナマモノの持ち込みはNGだし、
持ち運びを考慮して重たいものは避けたい。
そこで、軽くてもらって嬉しい「感謝状」を手作りすることにしました。
レイアウトはwordで作成しました。
ムービーでも使用した生まれた頃の写真を載せて、感謝の言葉を綴ります。
一人一人に渡したかったので、1人1枚で、それぞれに向けての言葉を考えました。
ここが一番時間がかかります。とことん悩みましょう。
レイアウトと文章が完成したら、紙に印刷します。
真っ白のA4のコピー用紙より、ちょっと柄があるものを選ぶことをオススメします。
東急ハンズやLOFTなどで、バラ売りで様々な紙が安く売ってます。
プリンターでの印刷を考えて、候補の用紙を数種類選んでおくと良いと思います。
印刷した時に、柄と写真のバランスが悪かったり、色味が変になってしまったり、
起こりうる可能性を考えて選んで見てください。
用紙を選んだら、自宅のプリンターで印刷。
仕上げは、額に入れます。
私たちが使用した額は、100均で購入した額縁ゴールドのもの。
ゴールドなのでそこまで安っぽく見えず、ナイトウェディングにも合うかなと。
そして何より軽いのが良い。
100均にはいろんな色・素材の額がたくさん売っていたので、選ぶのも楽しいかと思います。
こうして完成した感謝状を両親へ渡します。
「ハワイなので、しんみりせず、楽しく終わりたいので、
今回は ”手紙” ではなく、”感謝状” を渡したいと思います。」
と言う新郎の挨拶で、感謝状贈呈式は始まったのですが。
いざ感謝状を読み始めると、新郎号泣。
それにつられて、新婦・両親・ゲストがどんどん泣いてしまい、
しんみりムードになっちゃいました。
プルメリアガーデンのスタッフ ユメさんの提案で、
感謝状を持った両親と並んで写真を撮りました。
感謝状、とっても嬉しかったようで、
ハワイから帰ってくると、両家両親共に、実家のリビングに飾ってくれていました。
小さい頃の表彰状や思い出の写真立てと一緒に並ぶ感謝状。
そしてそこに並ぶ、みんなで撮ったハワイの思い出の写真。
またまたしんみりしちゃいます。
両親への感謝状贈呈式が終わり、
新郎・新婦より締めの挨拶を経て、ガーデンパーティーは終わりです。
ゲストの見送り時には、パイナップルにダークチョコレートをディップした、
パイナップルクラウンをゲストみんなにプレゼントして、お見送りをしました。
ゲストを見送ったら、私たちもすぐにリムジンでホテルへと帰ります。
リムジン効果なのか、先にホテルに到着したゲストが正面玄関に立ち止り、
私たちの到着の様子をカメラを向けて待っていました。
セレブになったような気分でした。
ホテルに戻り、ドレスを脱ぎ、荷物を整理。
やらなきゃいけないのはわかっていても、
疲れてヘトヘトで部屋についてもあまり動きたく無かったのが 本音です。
部屋に運んだらブライダルコンシェルジュさんともお別れかなと思っていました。
でも、ドレスを脱ぐのを手伝ってくださり、
さらにはドレスについた土の汚れを落とそうとまでしてくれました。
片付けもどんどんして、持ち帰る時のことを考えて、荷物をまとめてくれていました。
何から何まで、常に、気分良く、私たちをサポートしてくれたマユミさん。
ゲストへもさりげなくサポートしてくださっていたことを、ゲストから聞いて知りました。
本当に本当に感謝です。頼もしくありがたい存在でした。
プロデュース会社さんや挙式プランによっては、
ブライダルコンシェルジュがオプションになるケースもあるようですが、
私はマストでつけることをオススメします。
ブライダルコンシェルジュさんのおかげで、
挙式・パーティーに集中し、存分に楽しむことができたと思っているからです。
皆さんも素敵なブライダルコンシェルジュさんと出会えますように。
これにて、「ハワイ挙式日当日レポ」は終了です。
ここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございました!!!
コメント