挙式日当日レポが終わったので、
結婚式後に届くムービーとフォトアルバムについてレポしときます。
まず、フォトアルバムから。
HISのFeel Hawaiiプラン内の「Rire (リール )」というものにしました。
というか、プラン内で済ませてしまいました。
アルバムの内容は、
12P / 20カット / 21cm×18cm / 撮影データ100カット です。
他のプランに比べると枚数が少ないので、
アルバムにあまりこだわらない人向けかと思います。
ハワイをベースとしたウェディングフォト専門の有名な会社、
visionariのカメラマンさんが、
タウンフォト〜お支度〜挙式〜パーティー30分間(大体、乾杯シーンくらいまで)を
撮影してくれました。
ハワイ挙式から4週間後くらい(1ヶ月経たない内に)に、
ベストアニバーサリー経由で、PhotoBridgeというところからメールでURLが届きます。
URLから専用のサイトに移動し、撮影データを確認・ダウンロードすることができます。
大きい写真印刷用、SNS等に最適なサイズ用など、
用途に応じたサイズのデータをダウンロードできます。
そして、同サイトの別ページにてアルバムのレイアウトを構成することができます。
予め決められたレイアウトに写真を選んで配置していく流れです。
アルバムの種類によるかもしれませんが、私の場合、モノクロ指定ページもありました。
また、オプションで、曇り空から青空への修正・美肌加工も出来るようでした。
レイアウト構成は、結構楽しくて、悩みます。
使用できる枚数が少ないなら、なおさら迷います。
気に入った写真をただ並べればいいってもんじゃなく、
このページはタウンフォトでまとめたいとか、
見開きのページはこの写真かなとか、
アルバム全体のストーリーを考えて配置しようとすると、
使用したい写真に対して配置できる枚数が少なかったりします。
写真のダウンロードもレイアウト決めも期限があります。
配置した写真は保存することが可能なので、
期限内で納得するまであれこれ試してみた方がいいですよ。
セレクト完了したら、1ヶ月以内で完成したアルバムがお家に届きました。
私たちの完成したアルバムはこんな感じです。
↑ 始まりの1ページは、ハワイシアター前の写真を。
”HAWAII”の文字が入るので、これから始まるハワイ挙式アルバム感が出るかなと。
↑ タウンフォトツアーのお気に入りの写真を載せました。
↑ お支度シーンを載せて。右側だけモノクロ指定になっていました。
↑ 挙式の流れが分かるようようなシーンを並べてみました。
↑ 横開き2ページを使用できるレイアウトだったので、ガーデン挙式っぽさ、プルメリアガーデンチャペルっぽさが出る写真を選びました。
↑ 使いたい写真はいっぱいあったけど、アフターパーティー時からケーキカットシーン、
ガーデンパーティー時から全員で撮ったアロハポーズの写真にしました。
↑ 最後のページは、フラワーシャワーで、ハッピーエンド!!!
続いて、ムービー。
「挙式DVD ライトエディション」ベストアニバーサリーで申し込みしました。
撮影は、プロペラUSAです。
撮影時間は、式場到着〜挙式〜アフターパーティーまで。
挙式ノーカットver. とハイライト編集(新郎新婦インタビュー付き)ver.の
2パターンを1枚のディスクにまとめてくれます。
挙式前の準備として、ISUMでBGM用の音楽を選択し、CDアルバムを購入。
購入したアルバムを挙式日当日カメラマンさんにお渡しします。
ISUMでのBGM選び、悩みました。
なぜなら、使用したいと思っていた曲がISUMに載っていなかったりするからです。
自分自身でウェディングムービーを作っていたので、
映像のイメージを左右するBGM選びは重要だと思っていました。
そこで、ISUMのサイト内で楽曲の試聴が出来るので、
使われるであろうシーンや編集のイメージを想像しながら、
たくさん曲を聴きました。
個人的な意見ですが、
BGMを選ぶ際は、曲全体を通して抑揚(メリハリ)のある曲を選ぶと良いと思います。
結婚式自体、しんみり感動するシーンもあれば、
フラワーシャワーをあびてみんなから祝福を受けて盛り上がるシーンもあります。
それに合うように曲の流れにも、
抑えめなところがあったり、一気に盛り上がる部分があったりすると、
編集側としてもシーンの切り替えがしやすいのではないかと思います。
それを踏まえて私たちが選んだ曲は、NulbarichのNEW ERAという曲です。
夫婦となって作る「新しい時代」って意味合いを無理やり持たせちゃったりして。
ハワイ挙式ダイジェスト版の出来上がったムービーがこちらです。
金銭面を考えて、
アルバムもプラン内のもの、ムービーもスタンダードのものにしたわけですが、
仕上がったものを見ると、さすがプロ仕様なので、
正直、ケチらずもっとお願いしとけば良かったとも思います。
それでも出来上がったアルバム・ムービーには大満足していますし、
撮影プラン外のシーンでも、
ゲストが撮ってくれた写真や、自分達で用意した一眼レフで撮ってくださったムービーで、
その時の感情や雰囲気がリアルに伝わってきて、プロとは違う良さもあると思います。
結婚式の余韻に浸りまくる挙式後1ヶ月、
国内お披露目会で流す時、結婚記念日1年目、喧嘩してしまった時、子供に見せる時、
きっと結婚式を振り返りたくなる時はたくさんあるはずです。
結婚式の思い出を、
あの時感じた感謝の気持ちや、相手を思う気持ち、誓いの言葉、
忘れちゃいけない気持ちとともに、写真や映像にしっかり残しておきましょう。
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