家族みんなでリハーサルからの挙式本番

ハワイ挙式当日編

16:30頃〜

チャペルの外に出るとゲストがそれぞれの位置にスタンバイして待っています。

そして、みんな揃ったところでちょっとしたリハーサルが行われます。

まずは、甥っ子がリングボーイとして牧師さんへ指輪を渡し、

姪っ子がフラワーガールとしてヴァージンロードにお花を散らし、

結婚式を盛り上げてくれます。

そして、新婦と両親との大切な時間。

ベールダウンの代わりに母からブーケパスを行いハグで感謝を伝えます。

そして、父と一緒にお花が敷き詰められたバージンロードを歩き、

父から新郎へバトンタッチ。

こんな感じで式が始まります。

というリハーサルを行います。

私の両親も小さな子供達も大丈夫かなと少し不安ではありましたが、

私たちがチャペルに着く前に、

先に着いていたゲストはその間に説明を受けて、

式を執り行う場所とは別のところで予行練習をしていたそうです。

私たちはあまり緊張もしておらず、

リハーサルも楽しむ余裕があったんですが、

事前に説明を受けていたはずの両親はそれでも緊張している様子でした。

緊張感やちゃんと出来るか不安な気持ちを察したのか、

スタッフのユメさんが、

「大丈夫だから。全部私たちに任せてください。」

と心強いお言葉をかけてくれました。

そして、「それでは参りましょう!」ということで、すぐに本番スタートです。

最初日本での打ち合わせの際に、

挙式前にゲストを交えてリハーサルを行いますという話を聞いた時は、

正直、みんなでリハーサルしちゃったら挙式感無さそうだなと思っていたんですが、

いざ本番になると、リハーサル通りの流れではあるんですが、

そこに生ウクレレのBGMがかかると、

一気にハワイ挙式モードに入っちゃいました。

母から渡されたブーケトスも、

ゲストのあたたかい眼差しを受けて父と歩くヴァージンロードも、

その瞬間の気持ちはリハーサルと全然違います。

新郎新婦が大きなバニヤンツリーの前に並んだら、

牧師さんが日本語と英語を交えて開式の辞を述べます。

BGMは加山雄三の「君といつまでも」でした。幸せだな〜♪

手を重ねて、誓いの言葉。

事前にカンペが渡されますが、覚えていなくて大丈夫。

牧師さんの後に続いて言います。

景色最高だな〜なんて思っていたら、夫が涙ぐんでいて。

つられてしまいました。

涙・鼻水ダラダラの私に牧師さんがティッシュをくれました。

ここから真っ赤なお鼻の花嫁となりました。

誓いの言葉が終わると、指輪の交換。

「永遠にあなたを愛する証としてこの指輪を贈ります」

神様にお祈りをして、

いよいよ誓いのキス!

どっちに首をかしげるか事前に確認しときましょうね。

誓いの言葉を封じ込めたら、誓約書にサインです。

結婚式のBGMで流したいと思っていた曲、

Elvis Presleyの”Can’t Help Falling in Love”が!OMG!!

挙式後、こんな風に記念撮影してもらえます。

皆さんの前で愛を誓い合ったら、

ゲストからの祝福の花、フラワーシャワーをあびながら、新郎新婦退場です。

プレ花嫁の皆さん、自分の結婚式の姿、想像出来てきましたか?

本番は今想像したその何倍も素敵な時間になりますよ。

結婚式はまだまだこれから。

続いて、挙式後のアフターパーティーへと続きます。

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