結婚式準備に関して、これまでの出来事を時系列にまとめていこうと思っていましたが、
とっても素敵なブライダルイベントがあったので、「これは早くシェアしたい!」
と思い、近況のレポートと感謝の気持ちを綴りたいと思います。
2018年7月22日、学芸大学駅を降りて、
駅前にあるコッペパンのお店で揚げパン(半熟卵ビーフシチュー¥220)を買って、
軽く腹ごしらえをして、歩くこと12分。
向かった先は、ホテル CLASKAさん。
外から見ると1969年設立の面影は残っていますが、ホテルの中に入っていくと、
2003年にリノベーションされたモダンなロビーが出迎えてくれます。
お恥ずかしながら、CLASKAさんについて、
ユニークで楽しそうな結婚式のお写真をInstagramで見るたびに、
#claskaweddingというタグがついているな、と思っていた程度で、
CLASKAさんが
「ホテル・レストラン・レンタルスタジオ・ギャラリー&ショップからなる複合施設」
だったとは知りませんでした。
ホテルの宿泊もレストランでの食事も一旦お預けして、
今回は、ブライダルイベント”WEDDING WARDROBE”に参加しにやって参りました。
“WEDDING WARDROBE”とは、
多彩なウェディングドレスや小物を自由に見て回り、その場で試着やヘアメイク、カメラマンによる撮影まで体験できる
イベントで、
1drink 500円でお酒(ソフトドリンクもあり)を片手に、
美しいドレス、美しい小物がばーっと並んだ美しい空間を楽しむことができます。
そこいるだけで幸せな気持ちになっちゃいます。
またこのイベントの凄いところが、
CLASKAさんで結婚式をあげる人のみが対象なのではなく、
どなたでも参加可という、全プレ花嫁プレ花婿に捧げるイベントなんです。
ありがたいことこの上ありません。
(http://www.claska.com/party/planners_blog/2018/06/wardrobe_2.html )
こちらのイベントにおける私たちの目的は、3つありました。
目的その1:ヘアメイク体験
ハワイ挙式の場合、ヘアメイクのリハーサルをするとなると挙式前日の1回きり。
私の場合、ヘアメイクは、スタイリスト指名型のプランではありません。
そのため、たった1回の打ち合わせで思い通りに行くのか、
髪の長さが理由で希望のヘアスタイルが出来なかったらどうしようと思い、
ヘアメイク体験に事前に申し込みしました。
担当してくださったのは、A bridal LIMのYさん。
可愛くてモデルさんみたいと思っていたら、
パンフレットに載っていらっしゃいました。やっぱり。
漠然としたこう考えていますという希望に対して、
優しく細かくアドバイスをしてくださりました。
ちなみにですが、
美しくも可愛くもない私が目指す花嫁像は、ヘルシーな感じ。笑
ハワイの大地で元気いっぱい笑ってるイメージに合うヘアメイクがいいなと考えていて、
今回はお団子ヘアを試してみました。
お団子ヘアといっても、タイト系もあれば、ふんわり系もあり、
位置の高さによってもだいぶ印象が変わるようです。
今回は高めの位置でタイトめに作っていただきましたが、
この場合まだ少し髪の長さが足りなかったので、あと3ヶ月伸ばそうと思います。
ヘアメイク体験なので、てっきりお顔のメイクもしてもらえると思っていたのですが、
こちらについては私の勘違いでした。
私の申し込んだハワイ挙式のプランでは、
フォトツアーと挙式でヘアメイクを変えられるようなので、
今後もヘアメイク(お顔のメイクもあり)体験イベントがあったら参加したいと企んでおります。
目的その2:小物探し
私が選んだドレスはとってもシンプルなので、
小物でインパクト(個性)を出したいなと考えています。
WEDDING WARDROBEに出展しているお店はどれも、
こだわり派の花嫁花婿にぴったりのお店ばかり。
並んでいるアイテムもハイセンスで個性的なものがたくさんありました。
たとえば、
⬇︎ w*ange(ウーアンジュ)さんのヘッドドレス♡
⬇︎ こちらは、aacero mariage(アーチェロ マリアージュ)さんのヘッドドレス♡



結局、どれも良すぎてここでは決められませんでした😂
同時に、ヘアスタイルを決めないと、
ヘッドドレスも決まらないということに気づきました。
ということで、イベント会場で来店予約をさせていただき、
後日お店に伺って、改めてじっくり見させてもらうことにしました🕵🏻♀️
受付するまで知らなかったのですが、
WEDDING WARDROBEでは、気に入った衣装を着て、写真撮影をすることができるんです。
プレ花嫁にとっては、リアルに結婚式の自分をイメージすることができるから、
とっても良いですよね!!
一方、すでにドレスもタキシードも決まっていた私たちにとって、
この写真撮影は、もはや「前撮り」と言っても過言ではありません。
「せっかくだから和装をやりたい!」
その願いを叶えてくれたのが、イベント唯一の和装屋 ”衣装 らくや” さん。
【emi takazawa×衣装 らくや】の刺繍があまりにも美しいこちらの白無垢、
着て見たかったけど、こちらは試着できず。
しかし、アンティーク引き振袖を着させていただきました!!
引き振袖とは、その名の通り、裾を引きずる着方で、その姿はなんとも色っぽいのですが、
今回は引きずりNGのため、おはしょっていただきました。
せっかくだから明るい色もいいなと思っていましたが、
スタッフの方に、「あなたは絶対、これが似合う!」と言われ、黒の引き振袖をチョイス。
アンティークならではの落ち着いた黒がベースで、
色とりどりの花火のように見える柄は、なんと、松。
そこにこれまたアンティークの筥迫と扇子を刺し、
貪欲にカラフルなヘッドドレスまでお願いして、
独特な色使いだけど、まとまりのあるスタイリングが完成したのであります。
さすが、着物を知り尽くしたスタッフ様!
そして、プロのカメラマンに撮っていただいた写真がこちら!!!
今回のイベントでは、男性用のお着物のご用意がなかったので、
夫には黒のタキシードを着てもらうことにしました。
こちらのタキシードは、渋谷にある”青木屋テーラー”さんのもの。
アンティークな雰囲気に合うよう、クラシカルなダブルのブラックスーツと、
渋い色味の蝶ネクタイをセレクトしてみました。
サイズは大きめでしたが、意外とうまくマッチしたので、大満足です✌️
写真撮影は大の苦手ですが、空気感が伝わる自然な笑顔で撮影していただけたので、
嬉しいです。結婚式のムービーにも使用させていただきます!
どうしても花嫁が主役になりがちな結婚式。
ブライダルイベントでも、ドレスやメイクに夢中の花嫁たちとは裏腹に、
旦那さんたちは少し居心地の悪さを感じてることもあるかと思います。
しかし、こんなに2人とも大笑いして過ごすことができたのは、
Claskaスタッフの皆さん、カメラマンさん、花屋さん、出店者のみなさまのおかげです。
互いをリスペクトし合いながら、
みんなで一つのイベントを作り上げようとする気持ち、
プレ花嫁花婿たちに素敵な結婚式をあげてほしいという気持ちが、
とっても伝わるあたたかいイベントでした。
Claskaさんで結婚式を挙げる方が羨ましい。
この人たちとなら絶対に素敵な式になること間違いなしですよ!
WEDDING WARDROBEだけでなく、他にも色んなブライダルイベントがあります。
ブライダルイベントとなると、なんとなく、
これから結婚式の準備を始める人向けなイメージありますが、
すでに準備が進んでいても活用の仕方次第では、新しい発見がたくさんあります。
ぜひ、参加してみてはいかがでしょうか。
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